内視鏡ドック
(検診内視鏡)とは
内視鏡ドック(検診内視鏡)とは、保険診療での内視鏡検査とは異なり、人間ドックと同様に症状がない方がご自身の健康チェックのために受ける内視鏡検査のことです。消化器疾患の早期発見・予防が期待できます。ポリープやがんを含め、消化器疾患の一部は初期症状に乏しく、「症状に気づいてから検査を受ける」のでは発見が遅れ、病気を進行させてしまうことがあります。
日本消化器内視鏡学会、日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本内科学会の専門医である院長が正確な診断を行いますので、ぜひ当院の内視鏡ドック(検診内視鏡)をご検討ください。予防のためには前回との比較も重要となりますので、年に1回の定期的な受検をおすすめします。
他の検診を受けたので内視鏡検査だけご希望される場合なども是非ご利用下さい(症状がある場合は保険診療で行えることもありますので、通常の保険診療を受診してご相談下さい)。
ご確認事項
- 内視鏡ドック(検診内視鏡)は自費診療となります。ただし、病変が見つかり、生検を行った場合、大腸ポリープ切除を行った場合などには、保険診療へと切り替わります。そのため、マイナ保険証、健康保険証や各種医療証をお持ちください。
- 服用中の薬がある場合、お薬手帳をお持ちください。内視鏡ドック(検診内視鏡)を行うにあたり、一時的な休薬が必要になることがあります。
当院の内視鏡ドック
(検診内視鏡)の特徴
鎮静剤を使用した、
苦痛・恐怖心の
ほとんどない
胃カメラ検査・
大腸カメラ検査
胃カメラ検査・大腸カメラ検査の際には、ウトウトと眠ったような状態になる「鎮静剤」を使用することができます。苦痛が心配な方、恐怖心のある方でも、安心して受けていただけます。
(お車で来院される場合や検査後のご用事などのため鎮静剤をご希望されない場合は使用せずに検査を受けて頂くことも可能です。)
がん化のおそれのある
大腸ポリープを
その場で切除
大腸ポリープの中には、がん化のリスクがあるものが存在します。そういったポリープを発見した場合には、日帰り手術としてその場で切除することが可能です。大腸ポリープの切除は、大腸がんの予防として大変有効です。入院での治療が望ましいポリープの場合は高次医療機関をご紹介いたしますのでご安心下さい。
【検診内視鏡】
検診胃カメラ(胃カメラ検査のみ)
検診胃カメラでは、症状がなくても受けられる内視鏡検査となります。この検査は保険適用外のため、人間ドックなどで行われる内視鏡検査と同様の位置づけとなります。検査のクォリティは、保険診療で実施される検査と同等です。など、お勤め先から補助が出る場合がありますので、詳細についてはご自身で勤務先にご確認ください。
料金
検診胃カメラ (胃カメラ検査のみ) |
25,300円(税込) |
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このような方はおすすめ
胃がんや胃炎などが心配な方。
※医師が検査の必要性を判断した場合、または生検(組織検査)を行うことになった場合には、保険診療で対応いたします。
【検診内視鏡】
検診大腸カメラ(大腸カメラ検査のみ)
検診大腸カメラでは、症状がなくても受けられる内視鏡検査となります。この検査は保険適用外のため、人間ドックなどで行われる内視鏡検査と同様の位置づけとなります。検査のクォリティは、保険診療で実施される検査と同等です。など、お勤め先から補助が出る場合がありますので、詳細についてはご自身で勤務先にご確認ください。
料金
検診大腸カメラ (大腸カメラ検査のみ) |
35,200円(税込) |
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このような方はおすすめ
大腸がんが心配な方。
※医師が検査が必要と判断した場合、生検(組織検査)やポリープ切除術は保険診療の対象となります。
オプションについて
※全て税込価格で表示しています。
腹部超音波検査 | 6,600円 |
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便潜血検査 | 1,100円 |
男性用腫瘍マーカー |
6,600円 |
女性用腫瘍マーカー |
6,600円 |
ピロリ菌検査(採血) | 2,200円 |